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06.25
Thu
二階に上がって洗濯ものをたたんでいると、薄く声が聞こえた気がして降りてみたら、隣のじいさんがドアのところに立っていた。

「これ少しだけど採ってきたから。」と差し出す手に握られているのは、ずいぶんと貧弱な筍だ。
親指くらいの太さしかないひょろながで、関西で春に見る筍とは比べものにならない小ささで、
思わず「ちっちゃ!」と声に出しそうになる。

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「根曲がり竹。」仲間といっしょに岩手と秋田の県境にある秋田駒ケ岳で採ってきたのだという。
笹の若芽で、5月から6月にかけて採れるのだそうだ。

「すこし切れ目を入れて皮が真っ黒になるまで焼いてマヨネーズで食べるといいから。」
そう言われて、その夜、言われた通りに全体が黒く焦げるまで焼き、少し冷まして皮を剥いていく。
先端の方はすべて皮で、食べられる部分は筋ばった皮の中に大切にしまわれているところは私が知っている筍と同じで、小さいぶん余計に食べてしまうのがもったいない気がしてくる。
何もつけずにひと口かじってみると、とうもろこしのような甘さが口の中に広がった。
たけど噛んでいくと、まさしく筍の味。おいしい!
アスパラガスを食べるような感覚だけど、マヨネーズもいける!



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